メネデールと肥料はどう違うのですか?
肥料が生きるために欠かせない食事だとすると、メネデールはそれだけでは補いきれない栄養素を補給するサプリメントのようなものです。それぞれ役割が違いますので、場面によって使い分けてください。
メネデールは毎日でも使えますか?
通常は1週間に1度位使用しますが、肥料ではありませんので毎日水やりと一緒にうすめのものを与えても結構です。葉の色が良くなったり、勢いのある植物に育ちます。
メネデールは何倍くらいにうすめて使うのですか?
特殊な使い方を除けば、通常は50倍~200倍位の間で、標準は100倍です。
うすめたメネデールはどれくらい保存できますか?
メネデールはお使いの都度、必要量をうすめて下さい。一度うすめたものは保存がききませんので使い切ってください。
メネデールは野菜など口に入れる植物にも使えますか?
メネデールは化学合成された薬剤ではありません。酸や塩基などの化学物質は一切使用しておりませんので野菜などにも安心してお使い下さい。
メネデールは液体肥料と混ぜて使用しても大丈夫ですか?
メネデールと液体肥料を混用すると肥料の吸収が良くなります。生長過程の植物には混用をおすすめします。ただし、農薬とは混ぜて使わないでください。
メネデールは葉面散布しても大丈夫ですか?
メネデールは葉面からも吸収されますが、その吸収量は根からのものと比較すると少ないので、根元へのかん水と併せて行うことをおすすめします。
冬場の観葉植物等かん水を控える場合は、葉面散布が効果的です。
さし木・さし芽にメネデールを使用する際の浸ける時間はどれくらいですか?
草本性は30分以上、木本性は2~3時間、さし穂をメネデール100倍液に浸けてから挿してください。
説明書にある必要本数だけ穴をあけなければならないのでしょうか?
必要本数が多い場合は2~3ヶ所の穴をあけてください。同じ穴で容器を差し替えて注入を続けてください。
注入する穴は幹のどの位置にあければ良いのですか?
株元から一番下の枝の間であればどこでも結構です。作業性と施工後の傷跡を考慮してお決め下さい。
注入時期はいつ頃がよいですか?
溶液が凍るような低温時や夏の高温時は避けてください。また、松など樹脂の浸出が旺盛な時期は注入できない場合があります。
どれくらいの時間で注入が完了しますか?
自然圧で注入しますので樹種や個体差、気温などによってかなりばらつきがあります。お手数ですが1日1度のチェックで確認してください。
9mmの穴を空けたがうまく挿入できません。何か良い方法はありますか?
注入ノズルはゴム管にぴったり挿入できる設計になっていますが、ゴムの特性上、気温などの影響を受けやすく、ゴムが硬くなると挿入しづらい場合があります。その際はグリースなどの潤滑剤を使用すると挿入しやすくなります。
液体肥料だけを使っていれば良いのでしょうか?
土に混ぜるタイプの元肥も必要です。また、追肥でもゆっくり効く固形タイプと即効性のある液体タイプがあります。これらを上手に組み合わせて使えば、それぞれの特徴を生かすことができます。
うすめる倍率は少々濃くても良いのですか?
対象植物群ごとに指定された倍率を守ってください。うすめのものを回数多く与えるのが失敗しないコツです。
芝肥料などは日当たりの良い昼間に散布しても良いのでしょうか?
日当たりの良い日中は避けて散布してください。また、夏期の高温時や植物の休眠期の施用は避けてください。
液肥シリーズ (芝肥料 eco を除く)に添加されている鉄はメネデールですか?
この鉄は「メネデール」に含まれる二価鉄イオンという状態のものではありません。
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